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電気自動車に貢献するPEM(PennEngineering&Manufacturing)ファスナー
おはようございます。
株式会社ユーロテック オートモーティブファスナー販売部からブログを配信いたします。
(2021年10月1日にPEM Japan株式会社へ社名変更)
弊社は2020年1月からクリンチングファスナーのリーディングカンパニーである
PEM(PennEngineering&Manufacturing Co.)の子会社になりました。
そして、2021年4月にオートモーティブファスナー販売部を新設、
日本の自動車業界へ省力ファスナーの提案を開始しております。
われわれの使命は、日本のOEM,サプライヤーにPEMのソリューションを採用頂き、
ものづくりに貢献することです。(クリンチングファスナーのイメージ動画は下記をクリック!)
自動車業界を取り巻く環境として、パワートレインの内燃機関から電動化への変化が特徴的です。
電動化といえば、昨年、テスラが一気に有名になりました。イーロンマスクのカリスマ性、
中国への単独出資等の報道も相まって、結果的にテスラの話題とともに、
われわれの電気自動車への関心も高まりました。
さて、電動化される日本の自動車業界において、われわれが提供できるソリューションは何か?
を考えてみました。
既に採用実績があり、その理由とともに紹介したいと思います。
①バッテリートレイ
電動化で最も大きなユニットです。航続距離を向上させるために軽量化検討が進み、
アルミ型材を使用されることが増えています。
その型材(閉断面)に片側から取り付けられる弊社のリベットナットが多く採用されております。
②バスバー
モーター・電池・PCU(パワーコントロールユニット)の間に大電流が流れます。
その配策に銅板(バスバー)が多用され、端子部に弊社のクリンチングスタッド(圧入スタッド)・
クリンチングナット(圧入ナット)が採用されております。
弊社のクリンチグファスナーは、銅やアルミのような軟材質の金属にも
メタルフローを多く発生させることで、安定した強度を発揮できることが特徴です。
まだまだPEM製品のソリューションはございますが、まずは代表的な採用事例を紹介させて頂きました。
アルミや銅材に高強度のクリンチングファスナーをご検討の際には、
PEM子会社 PEM Japan株式会社へお問い合わせ頂けますと幸いです。
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製品に関するお問い合わせは、こちらより承っております。